悩みタイトル

膝が痛い

サッカーをしていて走ってボールを追いかけている時に足首を捻ってしまった。それから歩くのが辛かったり、サッカーが出来なくなっている。

バスケットボールのプレー中ディフェンスからオフェンスに切りかえす際に足を捻ってしまった。腫れがすごくてシューズが履けずバスケが出来ない。

陸上の短距離走のアップ中に足を捻ってしまった。歩く事もしんどいので部活を休んでいる。

バレーボールのプレー中、ブロックで跳んだ際に相手に足を踏まれ捻ってしまった。以前より動く動作が鈍くなった気がする。

バレーボールでスパイクを打ち終わり着地した際に足を捻ってしまった。今もジャンプする時違和感を感じる。

足関節捻挫に対する当院の考え

膝が痛い

足関節捻挫はスポーツ傷害で最も多い疾患の一つと言われています。サッカーやバスケットボールなどの切り返し動作の多いスポーツを行う際に発生しやすいです。
一度足関節捻挫を経験すると、何度も繰り返してしまうプレイヤーが多いとされています。初めて捻挫を経験した際の施術が非常に重要です。

初期は安静、冷却、固定の処置が大切です。スポーツを行っている方でも、初回の対処法が分からないことがよくあります。最も損傷されやすいとされているのは、足首の外側の靭帯である前距腓靭帯です。したがって、足関節捻挫時にはその部位を中心に施術することが大切です。

足関節捻挫を放っておくとどうなるのか

膝の痛み

受傷後4週間を過ぎると、靭帯が緩み、足関節も緩んでしまいます。この状態を放置すると身体が修復を停止し、靭帯が伸びたままとなります。身近な物で表現すれば、伸びたゴムのような状態です。

捻挫を無視すると足関節の感覚が鈍くなり、転倒のリスクが増加し、再発の可能性も高まります。後遺症が残りやすく、正座やしゃがみ動作が難しくなることもあります。
また、捻挫を無視したまま冷えてしまうと、再び痛みが発生するなど、日常生活にさまざまな支障をきたします。

足関節捻挫の受傷後は、受傷部位の回復を早めるために飲酒や入浴を控えると回復が早くなります。

足関節捻挫の改善方法

膝の痛み

足関節捻挫は、バスケットボールやサッカーのプレー中に切り返し動作をした際に足を捻ってしまったり、バレーボールやバスケットボールのプレー中にジャンプをした時に相手の足に乗り、その際に内反が強制されて受傷することがよくあります。

受傷後、最初は熱をもっていることがほとんどです。この時は保冷剤やアイススプレーなどで冷やし、炎症を抑えることが大切です。
冷やして炎症をおさえた後は関節を固定します。関節を固定する事でむやみな動きを無くし、靭帯にこれ以上負荷がかからないようにします。

その後は運動や足関節捻挫をした幹部へのマッサージは控えて安静にしていくと、痛みや症状は緩和していきます。

足関節捻挫の改善に効果的な当院の施術メニューは?

明るい挨拶

足関節捻挫に対して、当院では症状のレベルによって適切な施術メニューを行うようにしています。

靭帯の一部が切れてしまっている場合が靭帯の部分損傷になります。このレベルの場合は自己治癒力を高めることで症状を軽減することができます。
当院では、ハイボルト電流で自己治癒力を高める施術を行い、ハイボルト電流を流した後に足関節周りを緩める施術を行います。
この時、熱感等を確認し、熱をもっていた場合はアイシングを同時に行っていきます。

後療法として、矯正施術で今後の捻挫を防ぐための身体を作る施術も行っております。

その施術を受けるとどう楽になるのか

明るい挨拶

この施術では人工的な電界を発生させます。この電界が身体を包み込み、血中のイオンバランスを調整し、自律神経の働きを整え、人間が本来持っている自然治癒力を高めることができます。
身体に直接電気を流すのではなく、細かい電子が身体中の細胞に働きかける仕組みなので、ピリピリとした刺激も少なく、不快感なく施術を受けていただけます。

矯正施術は捻挫しやすくならない身体をつくる施術になりますので、終わった後は足が動きやすくなったり真っすぐ立てるようになり、身体の重心バランスが良くなります。

改善するための施術頻度はどのくらいか

明るい挨拶

受傷後はできるだけ早く、たくさん施術を受けていただいた方が治癒は早くなります。
最初はご来院できる時はなるべく来ていただいて、毎日来れるようなら来ていただいた方が症状の軽減は早く見られます。

症状が軽くなってきたら、後療法で軽く動かしてあげたり患部を緩めてあげることも可能になりますので、週2~3回にペースを落としてご来院いただければと思います。