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むちうちなら佐倉ユーカリが丘接骨院

佐倉ユーカリが丘接骨院

肩の痛み・肩こり

悩みタイトル

  1. 明るい挨拶

    普段から首や肩が凝っている
    肩を触ると固い
    肩が重だるく感じる
    携帯やパソコンを使っている時に目の疲れをよく感じる
    身体全体がだるく、疲れやすい
    寝つきが悪かったり寝ていても途中で目が覚めてしまう
    仕事に集中できない
    何もしてない時でも身体に力が入ってしまったりリラックスが出来ていない
    肩こりを感じてから今度は首も動かしづらくなっている
    頭痛が定期的にやってくる
    理由もないのに沈んで憂鬱になったり不安になったりする
    よく寝違える
    腕を上げようとしても肩が動かなくてうまく上げられない
    腕や手、肩にしびれを感じている
    起きる時に背中が重く、固まっている感覚がある
    肩甲骨の間が痛い

    佐倉ユーカリが丘接骨院では、肩凝りを改善することで、普段の生活も快適に過ごしやすくなるように導きます。

  2. 肩こりに対する自院の考え

    明るい挨拶

    肩こりは背中の筋肉(僧帽筋)が弱くなっている状態です。普段から肩が内側に入る姿勢(猫背)だったり、肩が下がってしまう姿勢(なで肩)の方は肩こりになりやすいです。

    なぜこのような姿勢だと肩が凝ってしまうのかというと、この姿勢を繰り返すことで肩甲骨の位置が正常の位置より外側・下側・上側に引っ張られてしまうからです。
    肩甲骨が引っ張られることで背中の筋(僧帽筋)も引っ張られてしまい、筋肉に負担がかかってしまいます。筋肉は負担がかかり続けると硬くなり、血流が悪くなって酸素や老廃物がうまく流れなくなります。それにより、お身体の感じ方は人それぞれですが、肩が痛かったり、だるかったり、重かったり、違和感があったり、動きにくいといった症状に繋がります。

    また肩の筋肉が硬くなると首にも負担がかかるので、頭痛の原因にもなってしまいます。

  3. 肩こりを放っておくとどうなるのか

    明るい挨拶

    肩こりは肩甲骨の位置がすれて起こる為、肩甲骨の回りについている筋肉が常に引っ張られている状態になります。筋肉は常に引っ張られる状態が続くと血液が流れづらくなるため、全身の新陳代謝が下がってしまいます。

    新陳代謝が落ちることで内臓器系の働きも悪くなるので、胃で消化不良を起こしたり、腸内で吸収がされにくくなり便秘を引き起こしたりします。

    また新陳代謝が落ちると筋肉の働きが悪くなるので、何もしてないときの消費カロリーが減り、肥満になりやすくなります。お身体全体の筋肉が硬くなりやすく、肩だけではなく腰や膝周りの筋肉が硬くなって痛みを発症してしまう可能性も高くなります。

    また肩回りの筋肉が硬くなってしまうと首に負担がかかり、首の筋肉も硬くなる事で頭痛を引き起こしてしまいます。

    もう一つ、肩こりになる理由として上半身の前側(腕、脇、胸)の筋肉の使い過ぎと背中側の筋肉が使われない事が挙げられます。前側の筋肉(腕、胸、脇)が硬くなりすぎると、手と腕に痺れが出てきてしまいます。

  4. 肩こりの改善方法

    明るい挨拶

    肩こりの原因の多くは日々の不良姿勢によるものです。上半身の前側の筋肉(胸、腕、脇の筋肉)と背中側の筋肉の使われ方がアンバランスで、それによって肩甲骨が正常の位置とは異なる位置にズレてしまい、背中の筋肉(僧帽筋)が引っ張られて起こる事が多いです。

    その為、改善方法として必要なのが下記の3つです。

    1.肩甲骨の動きを良くする事

    ・悪い姿勢を続けると肩甲骨は背中の筋肉と共に固まって動きが悪くなります。肩甲骨の動きを良くするためには肩や腕を動かすストレッチが効果的です。具体的に言うと胸を開くように腕も開くような動き、手のひらを前に腕を垂直に上にあげて腕を曲げながら下に引くような動き、腕を曲げた状態で地面と平行にし肘を後ろに引く動きをすると肩甲骨は動きやすくなります。

    2.上半身の前側の筋肉(胸、脇、腕)を緩めて、背中の筋肉(僧帽筋)を鍛えていく事

    ・前側の筋肉を緩めるにはマッサージが一番効果的です。それにストレッチをプラスする事でより早く改善することができます。背中の筋肉の鍛え方としては、動かし続けるのではなく、動かしてから一番力を使っている姿勢になったところでその姿勢を10秒キープしてから元の姿勢に戻るというトレーニングをした方が肩こりには効果的です。

    3.背骨の丸まりが強くなってしまっているので、そこを伸ばす姿勢作りを意識する事。

    ・普段から胸を張って背中を少しそり、お腹に軽く力を入れる姿勢を意識して行う事が大切です。

  5. 肩こりにはどんな施術メニューがおすすめですか?

    姿勢矯正

    前述した通り、肩こりの改善にはこの3つが重要なポイントとなります。

    1.肩甲骨を動きやすくする事

    2.上半身の前側の筋肉(胸、脇、腕)を緩めて、背中の筋肉(僧帽筋)を鍛えていく事

    3.背骨が丸まらないような姿勢作りをする事。

    それぞれのポイントごとにオススメの施術メニューをご紹介いたします。

    1.肩甲骨を動きやすくする事

    ○肩甲骨はがし

    肩甲骨はがしとは肩甲骨と背中の筋肉がくっついてしまって、肩甲骨が動かなくなっている場所を肩甲骨の外側・内側・上側からほぐしていって筋肉にくっついている肩甲骨をはがして動きやすくする施術法です。

    ○鍼治療

    鍼治療は硬くなっている筋肉に鍼を刺す事で血流を促し、筋肉を柔らかくして動かしやすくする施術です。肩こりの場合は首から肩甲骨の周りの筋肉に鍼を打つと効果的です。

    2.上半身の前側の筋肉(胸、脇、腕)を緩めて、背中の筋肉(僧帽筋)を鍛えていく事

    ○猫背治療

    主にストレッチをするような施術法。首・胸・腕・脇のストレッチを行います。また普段猫背になっている姿勢の時に固まりやすい下半身の筋肉もストレッチをします。

    ○鍼治療

    硬くなっている筋肉にピンポイントで鍼を打つことで、その筋肉を緩ませることが出来るので、即効性があります。

    ○EMS治療

    電気治療です。固い筋肉に電気をかけて筋肉を緩める事が出来たり、弱っている筋肉を鍛えることもできます。

    3.背骨が丸まらないような姿勢作りをする事

    ○全身or上半身矯正治療

    骨格で歪みがある所を整えていく施術です。基本的に関節を動かすような治療で、痛みはありません。骨盤から背骨の歪みも正常な位置に戻します。全身矯正:下半身〜上半身の範囲、上半身矯正は上半身のみ

  6. 改善するための治療頻度は?

    明るい挨拶

    患者様それぞれの症状の重さや、肩こりを抱えていた期間等、改善するスピードには個人差がありますので、患者様によってお勧めする治療頻度は異なります。

    また1回のご来院で受ける施術の量によっても変わりますので、それぞれ説明していきます。

    ○マッサージのみ

    マッサージのみですと1回の施術の効果はそんなに大きくないので、毎日もしくは1日おきに来ていただく事が必要です。

    ○マッサージと矯正治療

    マッサージをしてから矯正治療を行うと1回での施術効果がマッサージのみより大きいので、2〜3日おきに来ていただくようにお勧めします。早く治したい方は毎日来てもらうと改善も早まります。

    ○マッサージと矯正治療+アルファ

    当院では電気治療や鍼治療など、様々な施術メニューをご用意しております。それらの施術も合わせて受けて頂くと1回あたりの効果がかなり高いので、週に1~2回来ていただければ大丈夫です。もちろんそれ以上来ていただければ改善のスピードも早まります。

肩こり関連でよくある質問と回答①

Q.最近、頭痛や気持ち悪くなるという症状が出ることが多いです。頭痛になる前は肩が重い感じがすることが多い気がします。
気持ち悪くなる前に首周りが痛みだすと気持ち悪くなることが多いのですが、これは肩こりが原因ですか?

A.肩こりだけがとは言い切ることはできませんが、肩こりや首のコリからきている可能性は高いと言えます。

肩甲骨の周りには褐色脂肪細胞というエネルギーを沢山作り出す細胞が多いです。そのため、肩周りが硬くなってしまうと脂肪が燃焼しにくくなり、血液が回りにくくなり、体調不良の原因になることが多いです。

普段から肩周りが硬くならないようにストレッチをすることが大切です。

肩こり関連でよくある質問と回答②

Q.昔から肩こりが酷く、仕事中によく肩をゴリゴリしたくなったり首をならしたくなったりするのですが、肩こりをやわらげるために家で出来るケアや、やった方がいい事はありますか?

A.肩こりが酷くならないためにできることは意外と沢山あります。

まずは普段から肩周りのストレッチを心がけることです。
デスクワーク中に同じ体勢を続けたり、スマートフォンを使う時間が長いと肩は前に出たままの状態になります。この状態では肩甲骨周りの筋肉がずっと使いっぱなしになります。ですので、ストレッチをして筋肉を伸ばすことが大切です。

ただし、週に1回や3日に1度だけでは効果が期待できません。毎日少しずつ行うことが大切です。

肩こり関連でよくある質問と回答③

Q.肩こりが酷い時はお風呂に浸かることがいいとよく聞くのですが、シャワーとどのような違いがあるのですか?

A.肩こりが酷いということは肩周りの筋肉がとても硬くなってしまっている証拠です。また、肩周りの筋肉が硬くなりすぎてしまうと、肩こりだけでなく頭痛等の体調不良に繋がってしまうことも多いです。

入浴すると体が温まり、体が温まることによって血流が良くなります。血流が良くなることにより新陳代謝が活発になります。その状態になると体内の老廃物や疲労物質を取り除いてくれる効果が大きくなります。
また、お湯の中では体の重さが浮力によって10分の1程度になります。軽くなることで筋肉の緊張が緩む効果が期待できます。

肩こり関連でよくある質問と回答④

Q.最近仕事がデスクワークに代わり、以前より肩周りに痛みや重さが出ることが多くなった気がします。家でもシャワーにはなりますがお風呂の時間を長くとるようにしています。
他に家で出来るケアの方法はありますか?

A.シャワーだけでは体温は十分に上がりません。お風呂に浸かることによってもたらす温熱効果が発揮されず、疲れが取れないことが多いです。

体が温まっている気はするかもしれませんが、身体は休まっていない状態です。その状態では血液がうまく循環せず、疲労回復効果も低くなってしまいます。温熱効果で血流が増えることで、体の隅々の細胞まで血液が行き渡ります。

また、お風呂の水圧(静水圧)には血液循環を促す効果が期待できますが、シャワーではその効果も得られません。なので、何よりお風呂にしっかり浸かることが大切です。

肩こり関連でよくある質問と回答⑤

Q.仕事がデスクワークに変わってから、趣味でやっていたテニスをしている時に前より肩の上がりが悪くなった気がします。これは肩こりが原因ですか?

A.肩こりだけがとは一概には言えませんが、肩こりからくる動きの悪さは十分に考えられます。

デスクワークは常に腕や肩が前に出ている状態になりますので、一日中その姿勢でいることは肩にとてつもない負荷がかかりっぱなしの状態になります。ですので、仕事中に肩のストレッチを取り入れることが大切です。

肩のストレッチと言っても肩をただ単に回すだけでなく、肩甲骨から動かしてあげるイメージでストレッチをすると肩周りの筋肉の緩み方は大きく変わります。また、テニスをする前後、特に終わった後に適切なストレッチを行うことも大切です。その日のお風呂上がりにも重ねてストレッチをすると、効果が一層期待できます。


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