不眠症Q&A
不眠症関連でよくある質問と回答①
Q 不眠症になった場合の施術にはどのようなものがあるのでしょうか?
A 不眠症の施術法は大きく分けて2つほどあると言われています。
1つ目は薬の投与で施術していく「薬物療法」です。薬物療法で現在多く使われている睡眠薬は不安や緊張、興奮を和らげてくれる効果があります。その効果よって自然に近い眠りが得られるそうです。また、使用方法を誤ってしまうと依存性・危険性が増してしまったり、副作用が大きく出てしまう事がある為注意して使わなければなりません。
2つ目の「非薬物療法」です。自律神経系等を刺激してあげることで軽減していく事が可能です。
当院でも取り扱っている施術ですので、お気軽にお問い合わせください。
不眠症関連でよくある質問と回答②
Q よく職場や学校、知人などから「不眠症」と聞きますが、不眠症とはどのような症状になると不眠症にあたるのですか?また日常生活への影響や支障が大きくでるものなのでしょうか?また国民病としても知られているそうですがどれくらい悩んでいる方はいらっしゃるのでしょうか?
A 不眠症は、常的に夜寝てから朝まで眠り続ける事が出来ない、眠りに入るのが難しい事が主症状です。臨床的にも著しい不眠による苦痛、社会・職業的に機能障害を起こしてしまい精神障害になってしまう事もあります。
この病気を発症する人の特徴としては女性・高齢者の方が多く、特に60歳以上の人は3人に1人が悩んでる国民病といわれています。
原因としてはストレスや身体の病気、心の病、薬や刺激物(ニコチン・カフェイン)の過剰摂取、生活リズムの乱れからくると言われています。
不眠症関連でよくある質問と回答③
Q 不眠症の症状を軽減させるため、どうすれば良いでしょうか?
A まずは食生活や寝室環境、生活習慣を整えることからやってあげるのが良いでしょう。ストレス軽減につながる軽い運動や読書なども生活に取り入れてあげることによって、睡眠の質があがり不眠症の症状の軽減に繋がります。長期的にやってあげる事で習慣化していくのでしっかりと完治していくことにもつながります。
不眠症関連でよくある質問と回答④
Q 不眠症にも様々種類はあるんですか?また、種類がある場合何種類くらいありどれが1番なりやすいのでしょうか?それぞれ症状の特徴は異なるものなのでしょうか?
A 不眠症にも種類は存在します。大きく分けて7つあると言われています。ベッドに入っても眠れない「入眠障害」・目が覚めて再び入眠出来ない「睡眠維持障害」・朝早くに目が覚めて再び入眠出来ない「早朝覚醒」・十分に寝ているのに寝ていないような気がする「熟眠障害」・1日から数日間持続する「一過性不眠症」・数日から数週間持続する「短期不眠症」・1ヶ月より長い期間で起こる「慢性不眠症」があります。
不眠症関連でよくある質問と回答⑤
Q 最近布団に入ってもなかなか寝付けなかったり、夜中に何度も目が覚めてしまいます。これは不眠症の症状なのでしょうか?また、もし不眠症であるなら不眠症にならない為には日常生活で気をつけられる事はありますか?
A 布団に入ってもなかなか寝付けなかったり、夜中に何度も目が覚めてしまうものは不眠症の症状になります。
不眠症にならないようにする対処法として、睡眠の質を良くする事や、日光浴を行い血行を良くする事が多くあげられます。深酒や寝酒は身体の調子を整える事とは逆のことになるので、控える事が大切です。就寝・起床時間を一定にしてあげることで体内時計を整える効果もある為規則正しい生活を送る事は不眠症にならない為にとても大切な行いの1つになります。